２００８年６月３０日。

カラーを時々外して毛づくろいさせていたのだが、普段は私がかぶりつきで見張っている。
今日はめずらしく旦那が「見てるから外してあげて」というので、「かぶりつきで一瞬でも目を離したらアカンで」と言い聞かせてはずした。
・・・のに、見事に全部カサブタ取られよった。あっほー。

すっきり？

２００８年７月１７日。

７月の初め頃から、お腹側の皮膚をいじりだす。
毛づくろいのときに、翼の傷が触れない変わりにお腹側を掻いていたようだ。
痒いんやろうなぁ。

傷口にもオイルを念入りに塗る。

２００８年８月１０日。

相変わらず進展せず。
羽根がどんどん抜けていく。理由がはっきりせず不安。

今だからわかるんですが、原因はオイルの塗りすぎ！です。
恐らく毛穴にオイルが詰まって、毛根が窒息して抜けてしまうという原理だと・・・。
つまりは人間のパゲと同じね。

この頃はとにかく塗ってれば治ると信じてたからねぇ。
なんでもたくさん塗りゃ～いいってもんじゃないよねぇ。

２００８年８月１９日。

いつまでたっても治ってこないため、カラーを通常のラッパ型のものに変更する。
このタイプは、あーぽんの心的負担が大きいのでずっと避けていたのだが、そうも言ってられなくなり心を鬼にして断行。
さすがにフガフガ言ってて情緒不安定。ほとんど動かない。
それでも、飼い主が留守にしている昼間、ちゃんとご飯を食べていた。えらいなぁ。

当時はカラーを付けたまま嘴でカサブタを取る方法が何かあるのだと、私はずっと思っていました。
でも実際は、羽根を広げる度にカラーの縁がひっかっかって出血していたのと、恐らく、この頃からもうすでに脚でカサブタを取っていたのだろうと思います。
ラッパ型カラーにしてからも、カサブタが大きくなる度に取られてましたから・・・。
もう少し早くそれに気づけていれば、治るのも早かったのにね（＾＾；