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= あーぽんとの戦いと知恵比べの日々の記録 =
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はじまり

ヨウムのあーぽん(♀)の自咬の記録です。
最初に自咬に気づいたのは、2007年の10月23日のこと。


数日前から情緒不安定でどうにも様子がおかしかったのだが、原因がわからず数日が経過。見つけたときは脇の下を引っかきむしって出血し、血が乾いてカサブタになっていた。

3年前に体調を崩したときに同じ場所を引っかいたことがあったので(あーぽんの部屋参照)、今回も悪くなる前に治してしまおうとすぐにエリザベスカラーを装着。
ものすごく凹んでご飯を食べなかった。

最初の頃は細かくメモをとっていなかったため、写真と当時の日記を見ながら思い出して書いています。あまりにも長きに渡ったので、正直記憶が欠落していますが(^^;
基本、傷が治っていく過程を写真を入れて淡々と書いてあります。
当時のブログや日記を見てもらえれば、飼い主の感情面なんかはそっちに書いてあるかも・・・。


もともと覚え書きのつもりで書いていたので、コメント欄は閉鎖しています。
役に立つかはわかりませんが、何かの参考にでもなれば、ということでアップしました。
傷口の写真など結構ひどいものもあるので、見られる方は自己責任ということで・・・。

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フルでカラーを

2007年11月5日。

順調に治ってきてたのだが、カラーを外さないとご飯を食べないため、飼い主の在宅中は監視の下にカラーをはずしていた。
そのため、隙をついてカサブタを引っぺがしたり掻き毟ったりして悪化することも。
心を鬼にして、ご飯時以外カラーを24時間体勢にする。

s-2007_1105.jpg
右の脇の下
少し慣れた

2007年11月8日。

少し慣れたようで、カラーがついたままでもカゴから出てくるようになった。
カラー付きでもご飯を少し食べてる様子。

やはり体重が減ってるので、晩ご飯のときのみ厳重な監視の下でカラーを外す。
だいたい1時間かそこら。
その間にご飯をもりもり食べてもらう。なんとか減ったなりに体重を維持。
また開く

2007年11月24日。

一度塞がったのだが、羽ばたいたらまた開いてしまった。
引っ張れる場所だけに難しいな。
飛ぶなよぅ><

2007年12月5日。

すっかりカラーにも慣れ、つけたままで飛んだり暴れまわったりするようになる。
その度に傷が開き、カラーを外す日が遠のく・・・。
私の意識も遠のく・・・。

前日、翼の付け根というか脇の下というか・・・そのあたりに新たな傷を発見。
黄色いカサブタがついていた。
羽根がかぶってるので発見が遅くなってしまった。
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